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ニューヨークの基礎知識

ニューヨークのことは実際に歩いてみなきゃわからない。誰もが主人公になれる街をもっと楽しむために少しだけ知っておきたいこと

アメリカ合衆国の東海岸に位置するニューヨーク。ニューヨーク市はニューヨーク州に属し、マンハッタン、クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、スタテンアイランド島の5つの地区に分かれています。マンハッタンが観光の中心。マンハッタンと周辺地区とは地下鉄やバス、フェリーなどでつながっています。もし、時間があったら周辺のクイーンズ、ブルックリンにも足を伸ばし生活感あふれた地区の散策もオススメ。マンハッタンとは違う空気を感じるはず。

面積と人口

マンハッタンは南北に細長い島。島の西側にハドソン川、東側はイースト川と川にはさまれています。面積は59平方km、東京にあてはめると、65平方kmの山の手線内に入ります。ちなみに島の一番長い部分で南北約22キロ、東西は4キロ。マンハッタンは大まかにわけてハーレム、アッパーウエスト、アッパーイースト、ミッドタウン、ダウンタウンの5つにわかれます。人口は2014年の国勢調査によるとマンハッタンは163万人、ニューヨーク市全体では849万人で、アメリカで一番人口の多い街です。人口比率はヨーロッパ系45%、中南米系27%、アフリカン系25%、アジア系10%となっています(2010年国勢調査)。またニューヨーク市全体と郊外をあわせて約10万人の日本人が永住権保持者または長期滞在者として住んでいます。
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ニューヨークの四季

日本と同様の四季があります。春は4月ですが天候が安定しない日が多く、5月に入ると初夏に似た日が続きます。夏は30度を超える日も多くなり、またスコールのような夕立が多いのも特徴。日本と違ってエアコンが強く効いているので必ず上から羽織る物持参で『夏の寒さ』対策を忘れずに。9月末になると気温も下がり秋の気配です。10月中旬までは穏やかで過ごしやすい日が続きます。11月に入ると日本の関東の冬かと思うくらいの寒さもしばしば。12月~2月は雪も降り、気温も氷点下以下に下がるので防寒対策忘れずに。過ごしやすい春、秋が短く、夏、冬が長めです。
チューリップが咲く春

チューリップが咲く春

ニューヨーク郊外でりんご狩りもできる(秋)

ニューヨーク郊外でりんご狩りもできる(秋)

ロックフェラーセンターのアイススケート

ロックフェラーセンターのアイススケート

ニューヨークの祝祭日

年間をとおしての祝日は10日前後と意外と少なめ。大きな祝祭日は7月4日の独立記念日、11月の感謝祭、12月のクリスマス。とくに11月の感謝祭から翌年の元日まではホリデーシーズンと言って、街全体がイルミネーションに飾られ、街行く人もクリスマス待ちの明るい表情をしています。感謝祭、クリスマスはクローズしているお店がほとんどですが、その翌日は例年大セールの日で朝7時からオープンする店もあります。アメリカ人の商魂のたくましさには脱帽です。

民族と宗教

古くからヨーロッパからの移民の玄関口として多くの移民を受け入れてきたニューヨーク。今でもアメリカ以外の国出身者も多いので、見た目だけでは誰が外国人かわかりません。アメリカにとけこんでいる人や、自分の出身地の文化を大切にして生活している人など、人それぞれ。春から夏の間はさまざまな国をテーマにしたパレードが多く見られます。普段は民族色を表にださなくてもこの時ばかりは自分の出身地の国旗をまとって踊ったりして楽しみます。
伝統文化を大事にする 伝統文化を大事にする

伝統文化を大事にする

主な宗教はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教。宗教は人々の生活に密着していて、朝の出勤途中、仕事帰りに教会に立ち寄る人の姿を多くみます。また、ストリートベンダー(屋台)のほとんどがイスラム系なので、屋台の脇で拝んでいる姿も見かけます。
ろうそくに火をともす(カトリック教会)

ろうそくに火をともす(カトリック教会)

ユダヤ教のシナゴーグ

ユダヤ教のシナゴーグ

言語

ハングルあふれるコリアンタウン

ハングルあふれるコリアンタウン

アメリカは国としての公用語はありません。州レベル、市レベルでは公用語が設定されている場所もありますが、ニューヨーク州、ニューヨーク市は公用語を定めていません。英語が一番多く使われているのは言うまでもありませんが、人種のるつぼニューヨークではそれぞれの出身地の言葉を使って生活している人がたたくさんいます。ちなみに英語以外で通じやすい言語はスペイン語。運転免許取得試験も英語の他に12ヶ国語で試験が受けられます。日本語のテストも用意されていますよ。そんなニューヨークではみんななまりの強い英語、たどたどしい英語でも平気。また、祖父母が移民だったからテキトーイングリッシュに慣れているのよ~と言って、こちらの下手な英語を我慢強く聞いてくれる人も多いです。

主な産業

主な産業は金融、マスメディア、不動産業、エンターテインメントビジネス、観光業など。土地が限られているせいか工場が必要な製造業よりサービス業が中心です。とくに国際金融都市として常に上位に入る金融業の影響は大きく、業界の浮き沈みは市内のレストラン、リムジン会社、ホテルなどの景気に大きな影響を及ぼしています。
ウォールストリート

ウォールストリート

ニューヨークタイムズ社

ニューヨークタイムズ社

ミュージカルの本場

ミュージカルの本場

ニューヨークできっと役立つミニ雑学

ニューヨークで見かける人たち
マンハッタンには人種別ではなく、大まかにわけると4つのグループがあります。
●ニューヨーカー: ニューヨーク市で生まれ育った人。一般には現在ニューヨークに住んでいる人たちも含まれる。
●コミューター(郊外からの通勤者): ニューヨーク郊外のベッドタウンに住み、職場はマンハッタンという人たち。
●夢を追う人たち: 生まれ育ちはニューヨーク以外ですが、ニューヨークに夢の実現のために来た人たち。
●観光客: アメリカはもとより世界中からの観光客であふれています。

ナビが思うに肌の色、目の色、髪の色、見た目で判断されないから誰もがなじめる街。また、外国人とわかっても差別もされず特別あつかいされるわけでもありません。そんな、空気感がこの街を魅力的なものにしてるんでしょう。
眠らない街

眠らない街

他のアメリカの都市とは違う
ニューヨークはアメリカを代表する観光地ながら、アメリカの他都市と違う点がいくつかあります。アメリカの典型的な都市ではいわゆるダウンタウン(都市中心部)は働く場所、生活したり遊ぶ場所は郊外と分かれています。そのため、ダウンタウンは平日の夜、週末は人がいなくなりひっそりしています。それに比べてマンハッタンは生活の場所、働く場所、遊ぶ場所が混在しているので、昼夜問わず人がたくさんいて活気にあふれています。また移動手段が公共交通機関と徒歩というのも車社会のアメリカではめずらしいです。地下鉄も24時間サービスですからね。公共交通機関が住民の足でいつもバス、電車の時間を気にしているので歩くのが早いのではといわれています。またアメリカの食事といえばファーストフードと思われがちですが、多国籍コミュニティニューヨークはいろいろ国の食べ物はもちろんのこと一流のレストランも多く集まっています。

マンハッタンを歩く
マンハッタンの大部分は碁盤の目のように道が走っています。縦(南北)方向の道がアベニュー、横(東西)方向が道がストリート。ストリートは北へ行くほど番号が大きくなるシステム。距離はアベニュー間は平均250mで徒歩約4分、ストリート間は平均80mで徒歩約1分。5番街を境にウエストサイドとイーストサイドにわかれます。また一部を除いて車両は一方通行の通りがほとんど。ちなみに一方通行ではない通りは72丁目、57丁目、42丁目、34丁目、23丁目、14丁目。アベニューとストリートに囲まれている碁盤の目の部分をブロックと呼びます。

同じ道でも場所によって呼び名が変わる通りがいくつかあります。
●59丁目は、セントラルパークの南側部分にあたる5番街とコロンバスサークルまでの間は「セントラル・パーク・サウス」になります。
●8番街は、59丁目から110丁目の間は「セントラル・パーク・ウエスト」になります。
●9番街は、59丁目から110丁目の間は「コロンバス・アベニュー」になります。
●10番街は、59丁目から110丁目の間は「アムステルダム・アベニュー」になります。
●11番街は、59丁目から107丁目の間は「ウエスト・エンドア・ベニュー」になります。
●人によって「アベニュー・オブ・アメリカス」を6番街と呼ぶ人もいます。

健康志向の人が多い
ランチタイムにお昼を買いに行く途中、同じ階で働いているアメリカ人に出くわします。カジュアルフライデーでもないのに、Tシャツ、ジャージー、スニーカーのいでたち。お昼休みを利用してジム通いとのこと。仕事帰りだけではなく、お昼休み、出勤前などジムに通っている人たちが多いのです。そのせいか、街を歩いているとスポーツジム、ヨガの看板をよく見かけます。また、ジョギングをしてる人たちもたくさん見かけます。高級マンションはたいていマンション内にスポーツジムやプールがついています。健康志向を反映してか、2008年からニューヨーク市内のファーストフードショップではメニュー表にカロリーの表示が義務付けられました。

押してはダメ
東京ほどではありませんが朝夕の通勤ラッシュがあります。ラッシュ時の光景を見た在米日本人を含む日本人が共通して疑問に思うのが、「詰めれば乗れるのになぜ詰めない?」ニューヨークの地下鉄はみんな乗った場所すなわち入口で立ち止まってしまい奥につめません。また、ちょっと肩と肩が触れ合うくらいでこちらの人の感覚ではぎゅうぎゅうらしく、次の電車を待ちます。なので日本の感覚で乗ろうとして押すと「押さないで」と嫌がられます。とくに朝の通勤時は気が立っている人が多く、些細なことも口論になりがちなのでトラブルをさけるためにも押さないほうが無難です。
天気の良い日は外で遊ぶ
マンハッタンでは相当なお金持ちでなければ広い家には住めません。また、古いビルが多く、クーラーがなかったり風通しが悪い、ビルとビルの谷間で日当たり悪しという物件も多いです。それだけが理由というわけではありませんが、みんな余暇を外で過すのが大好き。少しでも暖かくなると屋外のカフェや公園でおしゃべりをして過す人が多くなります。また、日が長い夏季は野外の催し物(無料のものも多い)が目白押し。気の合う友達同士で夏を楽しみます。
自動販売機とコンビニ
この2つは日本よりぐっと数が少ないです。お酒とタバコの自動販売機はまず存在しません。ジュース、コーラなどの販売機はありますが、数は少ないです。逆に日本で見ないけれどアメリカにあるのはM&M、スニッカーズなどのお菓子を売っている自動販売機。またセブンイレブン発祥の地はアメリカなのにコンビニは少ないです。その代わりにデリ、ドラッグストアーがコンビニ代わりになっています。ただこの数年、セブンイレブンが巻き返しをはかっているようで、店舗も増えています。清潔な明るい店内、サンドイッチなどのスナック類の充実など改善が見られます。

スシ、うどん、照り焼き、パン粉、ラーメン・・・日本食事情
これらの共通点は日本出身の食べ物でこちらで日常的になっている食べ物。寿司、うどんは日本食レストラン以外でもスーパー、デリ、フードコートの定番メニュー。地元の人もランチによく食べています。寿司は巻物中心に人気で、生ものが苦手な人のために考えられた海苔を内側に巻いて裏巻きにしたアボガドとカニカマのカリフォルニアロール、ピリッと辛いソースとマグロの相性がいいスパイシーツナロール、海老天ぷらの入ったテンプラロールなど、日本では見ないユニークでおいしいお寿司がたくさんあります。玄米でつくったお寿司もあります。NYのお寿司、ご飯が恋しくなったとき試してみては?
また、ラーメンもすっかり定番になりました。豚骨のこってりしたスープが主流です。市内のラーメン屋さんではいろいろな人たちがラーメンをすすっている姿を見かけます。
日本のパン粉もスーパーでは「Panko」として売られていますし、レストランのメニューにも「パン粉で揚げた」とわざわざ明記しているお店もあります。通常のBreadCrumbsより大き目でサクサクしているのが受けています。
ひそかなファンが多いダンキンのコーヒー

ひそかなファンが多いダンキンのコーヒー

ニューヨークのコーヒーと紅茶作法
こちらのお店は通常、Whole Milk(普通の牛乳)、Skim Milk(乳脂肪分ゼロ)、Half & Half(脂肪分たっぷり)の3種類の牛乳、砂糖は普通の砂糖、カロリーゼロの甘味料の2種類がコーヒー用に用意しています。このコーヒー用調味料が小さなテーブルに置いてあって、お客が自分の好みにあわせて好きなだけ入れるセルフサービスタイプと、オーダー時にお店の人にミルク類と砂糖類の好みを伝え、入れてもらうタイプの2つがあります。前者はスタバ、後者はマクドナルドに多いです。前者の場合、コップにナミナミとコーヒーが入っていてミルクが入れられない時、コーヒーをもったいないけど少し捨ててミルクを入れます。後者の場合、ニューヨークの人は結構細かくお店の人に注文します。「砂糖1つとスキムミルクちょっぴり」のように。またアイスコーヒー、アイスティーを注文すると「Sweetened(甘くする)? Unsweetened(甘くしない)?」と聞かれます。甘くする場合はお店側でシロップまたは砂糖を入れてくれます。日本の喫茶店でみるガムシロップは普及してないんですよ。またアイスティーと言えばレモンティーのことで、アイスミルクティーはありません(チャイナタウンに行けばあります)。

その他情報

*人口を2014年国勢調査のものにアップデート。日本食事情の部分にラーメン、パン粉をつけたしました。(2015.11.22)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-04-30

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