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ニューヨークの物価事情

ニューヨークの物価って高いの?安いの?旅行中に必要になる費用をチェックしてみました!

こんにちは、ニューヨークナビです。
ニューヨーク旅行も決まり、準備で欠かせないのが円からの両替。一体いくらぐらいドルを準備したらいいの?と考えてしまいますね。さてそうなると俄然気になるのが現地の物価です。今回はニューヨークの物価を検証してみましょう。ぜひニューヨーク旅行計画の参考にしてくださいね。

※取材時点(2016年3月現在)の内容になりますので、現地物価や為替の変動により異なることがあることをご了承ください。

ニューヨークの物価の基礎知識

<家賃、外食、生活必需品は高め>
ニューヨークで高いものの筆頭と言えば家賃です。高額所得者が多いうえマンハッタンは島と言う限られた土地と家賃が高くなる要素が揃っています。この高い家賃と高い人件費が反映し外食は高めです。またマンハッタンは仕事をしたり遊ぶ場所としての位置づけのため水、生鮮食品、紙製品の生活必需品はアメリカの他都市より高めです。ただし、生活必需品を旅行中に購入することは自炊でもしない限り機会は多くありませんので気にならない程度です。

<外食代はますます上がる?>

2015年に最低賃金改定が決定し、人件費高騰が予測されています。ニューヨーク市内のファーストフードチェーンの最低賃金は2016年12月31日には時給12ドルに、2018年12月31日には時給15ドルになる予定です。ファーストフードチェーン以外の外食産業も人材確保のために人件費アップを余儀なくされそうです。そのためニューヨーク市内のレストランではメニュー全体の値上げをせざるを得ない状況になっているようです。一部レストランではチップを廃止し、メニューにサービス代を含むところもあります。

<税金・チップの落とし穴>
税金は8.875%です。通常、外税で料金表示されています。
チップは15~20%です。レストランでの食事、ヘアサロン、ネイルサロン、エステではチップがかかります。とくにレストランでの食事時には気をつけてほしいです。ほとんどのレストランではチップと税金はメニュー表示金額に含まれません。税金とチップを入れると最終的に支払う金額はメニュー表示金額の最低でも24%増しになることを頭に入れておきましょう。なお、2015年後半よりチップ込みでメニュー金額を表示するレストランが出てきています。その場合はメニューにHospitality Included、Service Included等の記載があります。

<宿泊代も高い>
不動産価格の高さに加えニューヨークのホテル利用者はビジネス関係者が多く、需要は1年を通して安定しています。ホテルも常に強気な料金設定です。ただしオン・オフシーズンはあります。ここでざっくりとニューヨークのホテルのシーズンをご紹介しましょう。

1~3月初旬 一番安い時期
3月初旬~6月 高い時期
7・8月 安い時期
9~12月 一番高い時期

ホテルが集中しているミッドタウンでもイーストサイドとウエストサイドでは料金に差があります。9月中旬の国連総会のような特別行事時は例外としてイーストサイドのほうが安いです。またサンクスギビングデー前後、クリスマス前後は安くなることがあります。なお宿泊代は日々上下します。キャンセル料がかからなければ、予約後もこまめに料金チェックしてみるのもいいでしょう。

それではニューヨークの物価を簡単にご紹介しましょう。食事代や日用品はもちろんこれよりも安い場合も高い場合もありますのであくまでも目安とお考え下さい。なお文中の料金は1ドル≒111円のレートをもとに計算しています(2016年3月現在)。

交通費

地下鉄2.75ドル(メトロカード利用時)≒305円

地下鉄2.75ドル(メトロカード利用時)≒305円

市バス2.75ドル≒305円

市バス2.75ドル≒305円

タクシー初乗り2.50ドル≒278円

タクシー初乗り2.50ドル≒278円

ナビから一言
地下鉄は1回券利用時は3.00ドル(≒333円)です。メトロカードアンリミテッドパスは7日間で31ドル(≒3441円)で、地下鉄と市バスが乗り放題。滞在が7日間未満でも乗り放題パスを購入したほうがお得な場合が多いです。それにパスがあれば万が一乗り間違いをしても気にしなくてもすみますしね。タクシー利用時はチップをお忘れなく。

食事編

旅行中の出費で一番主要なのは食費でしょう。食事内容で予算がかなり変わります。外食産業が盛んなニューヨークは様々なタイプのレストラン、カフェが揃っています。ただ激安!と言える選択肢は少ないです。

朝食
出費を抑えるなら屋台やデリが一番。ちなみにセルフ式カフェはコーヒーとクロワッサンで5ドル前後です。レストランは税金、チップ(20%)込みの目安金額です。
屋台でコーヒーとドーナツ2.25ドル≒250円

屋台でコーヒーとドーナツ2.25ドル≒250円

クリームチーズを挟んだベーグル2ドル≒222円

クリームチーズを挟んだベーグル2ドル≒222円

カフェやレストランで卵料理24ドル≒2664円

カフェやレストランで卵料理24ドル≒2664円

ランチ
レストランはメインを1品注文したときの税金・チップ(20%)込みの目安金額です。屋台はチキンウイズライスなら6ドル前後ですが、それ以外のメニューのお洒落な屋台は10ドル前後でかつてのような割安感がなくなっています。
お洒落な屋台のメイン10ドル≒1110円

お洒落な屋台のメイン10ドル≒1110円

デリのサンドイッチ6.95ドル≒771円

デリのサンドイッチ6.95ドル≒771円

カフェやレストランでランチ24ドル≒2664円

カフェやレストランでランチ24ドル≒2664円

ディナー
全て、税金・チップ(20%)込みの目安です。ラーメン、ピッザリア以外は前菜・メイン・デザートを食べた場合を基準にしています。飲み物は含んでいないのでお酒を飲む人はワイン代も忘れずに。
カジュアルレストラン 62ドル≒6882円

カジュアルレストラン 62ドル≒6882円

高級レストラン 125ドル≒13875円

高級レストラン 125ドル≒13875円

最高級レストラン 325ドル≒36075円

最高級レストラン 325ドル≒36075円

中華系レストラン 35ドル≒3885円

中華系レストラン 35ドル≒3885円

ピッザリア(前菜とピザ)40ドル≒4440円

ピッザリア(前菜とピザ)40ドル≒4440円

ラーメン 19ドル≒2109円

ラーメン 19ドル≒2109円

ニューヨークで食べたいアレコレ
ステーキハウスは前菜、ステーキ、サイドディッシュ、デザートを食べた場合の税金・チップ(20%)込みの目安です。ちなみにニューヨーク市内でのケーキ1個の相場は6ドル前後(666円)です。
ステーキハウスで食事 100ドル≒11100円

ステーキハウスで食事 100ドル≒11100円

カップケーキ 3.5ドル≒388円

カップケーキ 3.5ドル≒388円

ジュニアズのチーズケーキ 6.95ドル≒771円

ジュニアズのチーズケーキ 6.95ドル≒771円

ナビから一言
高級レストランに行くならランチや早めのディナーのプリ・シアターメニューが狙い目です。ディナーが125ドルのレストランもお得なランチコースがあり、45ドルくらいで味わえます。なお、上記には前菜・メイン・デザートの目安を書きましたがカジュアルレストランではメインだけのオーダーでもかまいません。ミッドタウンに多いデリの量り売り惣菜はアレもコレも取ると高額になりますのでご注意を。食費を抑えたいならチャイナタウンの飲食店や中華系レストラン、エスニック系レストランがおすすめです。日本食はラーメンに限らず日本の2~3倍の値段となり割高感があります。

その他飲み物・食べ物編

水(500ml、ドラッグストア)<br>1.50ドル≒167円

水(500ml、ドラッグストア)
1.50ドル≒167円

オーガニックジュース<br>(360ml、ドラッグストア)<br>2.99ドル≒332円

オーガニックジュース
(360ml、ドラッグストア)
2.99ドル≒332円

ヨーグルト(ドラッグストア)<br>1.59ドル≒176円

ヨーグルト(ドラッグストア)
1.59ドル≒176円

スタバでコーヒー(トール)<br>1.95ドル≒216円

スタバでコーヒー(トール)
1.95ドル≒216円

ルーフトップバーでビール<br>9ドル≒999円

ルーフトップバーでビール
9ドル≒999円

ビッグマック<br>4.95ドル≒549円

ビッグマック
4.95ドル≒549円

ナビから一言
水1本が1ドルなら安い、1.50ドルなら普通、2.5ドル以上だと高い!と言うのがナビの感覚です。でも夏場は死活問題になるので多少高くても割り切って買います。観光スポット周辺の物価が高いのはニューヨークも同じです。スターバックスではフラパチーノをはじめ、飲み物にトッピングするホイップクリームは無料です。日本では有料なので驚いたナビです。

観光編

自由の女神 18ドル≒1998円

自由の女神 18ドル≒1998円

エンパイアステートビル展望台<br>32ドル≒3552円

エンパイアステートビル展望台
32ドル≒3552円

ジャズライブカバーチャージ<br>10~75ドル≒1110円~8325円

ジャズライブカバーチャージ
10~75ドル≒1110円~8325円

メトロポリタン美術館 25ドル≒2775円

メトロポリタン美術館 25ドル≒2775円

グッゲンハイム美術館 25ドル≒2775円

グッゲンハイム美術館 25ドル≒2775円

ミュージカル鑑賞<br>65~648ドル≒7215~71928円

ミュージカル鑑賞
65~648ドル≒7215~71928円

オペラ鑑賞<br>25~485ドル≒2775~53835円

オペラ鑑賞
25~485ドル≒2775~53835円

大リーグ観戦<br>21~375ドル≒2331~41625円

大リーグ観戦
21~375ドル≒2331~41625円

ウッドベリーコモンアウトレットへのバス<br>42ドル≒4662円

ウッドベリーコモンアウトレットへのバス
42ドル≒4662円

※ミュージカルチケットは演目・座席によりチケットの値段が異なります。TKTSやラッシュチケットを利用すればお得な料金でチケットが手に入ることがあります。メトロポリタンオペラは当日売出しの立見席(20ドル=2220円)もあります。ジャズライブはカバーチャージの他にミニマムフード・ドリンク代が10~15ドル、チップと税金も加算されますのでご注意を。野球観戦も外野席は21ドルくらいからありますがプレミア席は375ドルと値段に幅があります。
ナビから一言
メトロポリタン美術館の入館料の25ドルはあくまで美術館側からの提案金額です。実際はPay As you wishと言う自分の好きな金額を払えば入館できます。ニューヨークの美術館、博物館は無料開放日またはPay as you wishを利用するとかなり安く楽しめます。

急に必要になるかも

痛み止め2.99ドル≒332円

痛み止め2.99ドル≒332円

バンドエイド4.29ドル≒476円

バンドエイド4.29ドル≒476円

生理用品 3.99ドル≒443円

生理用品 3.99ドル≒443円

ウエットティッシュ 1.99ドル≒221円

ウエットティッシュ 1.99ドル≒221円

歯磨きセット2.49ドル≒276円

歯磨きセット2.49ドル≒276円

旅行サイズシャンプー2.19ドル≒243円

旅行サイズシャンプー2.19ドル≒243円

ナビから一言
デュアンリードをはじめとするドラッグストアは歯ブラシや生理用品が必要なときに重宝します。ただ会員限定割引料金も多いため気をつけてほしいです。金額の後に小さな字でwith cardと表記されており、会員カードを持っていないと通常料金になります。また全米大手ブランドよりもプライベートブランドのほうが安いのは日本と同じです。なお、値札がついていない上に商品棚が整理されておらず値段がわかりづらいことがしばしば。ナビもバーコードとにらめっこで値段確認することがよくあります。
また、日本ではポケットティッシュが路上で広告のために配られていますが、こちらでは路上で配布はありませんので持参をおすすめします。

日本で準備しておきたい

タバコ
タバコは1箱10ドル以上。喫煙者は日本で購入してくることを強くおすすめします。屋内で喫煙できる場所は皆無に近いので喫煙者にはつらいかもしれませんね。

使捨てカイロ
使捨てカイロはお店で売っているもののまだ一般的ではないニューヨーク。冬しか見かけませんし、お値段も日本より高いです。秋・冬の旅行時には靴用カイロが役立ちます。

医療費
アメリカの医療費は高額なことで有名ですよね。決して大げさではなく、本当に高額ですので万が一のためにも海外旅行保険に入っておくことをおすすめします。



いかがでしたか?
ニューヨークの物価は毎年上がっています。今回、2年ぶりに物価を調べたところ物にもよりますが5%から20%の間で上昇しているものがほとんどでした。ただ、ニューヨークは家賃、食は確かに安くありませんが美術館の無料日、公園の無料野外イベントに代表されるように遊ぶという点ではお得に楽しむことができます。ぜひ行きたい所に行って食べたいものを食べて、楽しい思い出を作って帰って下さいね。
以上ニューヨークナビでした。



その他情報

値段のアップデート、<外食はますます上がる?>を追加しました。(2016.3.19)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-03-31

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